調理は橋渡しのようなもの・・・
作り手の想いを知ることができるおかげで
ありのままの素材の味を素直にお届けすることができます。
淡路島たまねぎ
言わすと知れた淡路島の玉葱。その中でも南あわじ松帆脇田地区で育てられた佐藤農園さんの玉葱。
納豆菌などで完全発酵させた土壌作りから始まり栄養や甘みを十分に引き出した極上の玉葱です。
お米
淡路島でも有数の米どころ、五色町鳥飼地区と南あわじ伊加利地区で育てられたキヌムスメとコシヒカリを契約農家さんから季節に合わせて仕入れてみなさまに召しあがっていただきます。
淡路椚座牛
淡路市草加地区で黒毛種の処女牛のみ、飼料も淡路島産にこだわった大造畜産さんのランプとイチボのみをみなさまにお出ししております。赤身の旨味を存分にご堪能くださいませ。
北坂養鶏場のさくらたまご
飼料や環境の良い鶏舎で日本在来の純国産鶏から育まれた新鮮な玉子は淡路市育波地区の北坂養鶏場さん、しっかりとした玉子本来の味をこのさくらたまごでご賞味下さい。
ワカメ
宿を望む鳴門海峡で育まれたワカメは地元、阿那賀のワカメ漁師さんから灰干し、隣の丸山地区のタツミ水産からは塩漬けを、ワカメ本来あるべき風味や食感を灰干し、塩漬けの2種類で味わってください。
淡路島3年とらふぐ
こちらも言わずと知れた南あわじ福良沖で三年かけて育てた冬の味覚、三年とらふぐ。旨味が凝縮された身は歯ごたえ抜群で、てっさやてっちりなどでそうぞ。皮やアラ、白子に至まで存分にお召し上がりください。
瀬戸内産の真鯛
当館が創業以来提供している活け造りや宝楽焼きは真鯛が基本。お席に着いてから水槽から揚げてお出しする活け造りやふわっと蒸し焼きにした郷土料理、宝楽焼きはこの辺の食文化でもあります。
淡路鱧
淡路島で夏の味覚と言えば、鱧。時期に合わせて南あわじ近海で順々に獲れた活きの良い鱧を玉葱といっしょに鱧すき鍋やお刺身、天婦羅などで味わってみてください。